2020年大会結果

第一戦 2020.10.18(日) マリンハウスCUP


日時 10月18日(日)

天候 曇りのち晴れ

水位 17.2度

水質 やや濁り 気温 28.4℃ 水温 23.2℃

前日から降っていた雨も始まる頃には止み良い天気の元で最終戦は行われました。前日のプラではサイズ、数ともに良く釣れていましたが、雨の影響で前日と比べて水温が6℃も下がった事からノンキーは多く釣れていましたが、選手みなさんが口を使わないバスに苦戦していました。そんな中、年間4位の森田 選手が持ち込み昨年に続き年間優勝を決め2連覇達成しました。今回の冠スポンサー様である「マリンハウス」様ありがとうございました。今年で20周年を迎える事が出来ましたのも冠スポンサー様を始め、ご協賛いただきました各メーカー様のご厚情を賜りました事に感謝の気持ちと厚く御礼を申し上げます。2020年度の紀ノ川シリーズ戦に参加された選手の皆様ありがとうございました。来年も熱く楽しめる大会を開催できる様にスタッフ一同が全力で頑張ります。2021年もよろしくお願いします。

優勝  森田 申介

エリア最下流の逆ワンドの橋脚より下流側でゲーリー社の4インチグラブ(クリアーゴールドラメ)を1.8gのジグヘッドの中層スイミングで29センチ、370gを獲り最終戦の栄冠に輝きました。

順位 ゼッケン 氏名 重量 ポイント
1 NBC62290 森田申介 370g 30
2 JBマスターズ10 椋木俊博 0g 5
3 JB津風呂湖54 中吉拓人 0g 5
4 JB津風呂湖61 芝田昂平 0g 5
5 JB津風呂湖67 中吉幸敏 0g 5
6 NBC62116 佐藤昇吾 0g 5
7 NBC62223 古城慶 0g 5
8 NBC62234 滝本太郎 0g 5
9 NBC62334 石﨑一真 0g 5
10 NBC62343 長谷川晃一 0g 5
11 NBC62447 渡辺恭孝 0g 5
12 NBC62451 大藪孝信 0g 5
13 NBC63016 崎山小弥太 0g 5
14 NBC63176 鳴海康文 0g 5
15 一般 森脇敏夫 0g 5
16 一般 今西勝大 0g 5
17 一般 薬王直洋 0g 5
18 一般 浦久保朋哉 0g 5
19 一般 伊藤和也 0g 5
20 一般 松尾康尚 0g 5

 

第六戦 2020.9.20(日) エバーグリーンCUP

日時 9月20日(日)

天候 雨のち曇り

水位 満水

水質 やや濁り

気温 20.7℃

水温 17.2℃

※概要

当日は、早朝からの雨で心配されましたが日頃の行いも良かったのか始まる頃には止んで1日ローライトで絶好の釣り日和となりました。先月に続いて小バスが良く釣れていましたが、今月は良いサイズが揃いました。参加者23名中、9名の選手がウェイインされ会場も盛り上がりました。今大会の冠スポンサーである「エバーグリーン」様、ご協賛も含めありがとうございました。協賛メーカーでは、多数頂きました「(株)イマカツ」様ありがとうございました。参加された選手の皆様、寒かったり暑かったり忙しい1日でしたが、お疲れ様でした。次回は、延期になっていた第1戦10月18日「マリンハウス」CUPです。皆様よろしくお願いします。

※上位陣の釣り方

優勝 鳴海 康文

エリア北側の支流、プラから気になっていた北田井ノ瀬橋の下流側にある旧の橋脚跡のピンスポットにノイケ社のピンテールスティック3(ブルーシュリンプ)ネコリグ0.3gと0.4gを使い分け回遊を意識してボトムでのロングシェイクで44.5センチ、1,365gを手中に収め今シリーズ初優勝!前日から足が痛いと言っていたが男を見せ、年間も1ポイント差で2位に浮上し最終戦まで目が離せなくなった。

準優勝 伊藤 和也

エリア本流筋の水路入り口より下流の瀬で動き過ぎるとノンキーが多いので少し控えめな動きを意識してジャッカル社のパラエモ4(デビルズクリアー)のキャロライナリグ3.5gで落ち込みに入れロングポーズで42.2センチ、1,045gをゲットして紀ノ川に初参戦ながらも堂々のキロフィッシュで2位に!

3位 古城 慶

エリア最下流の逆ワンドにて橋脚下で前日のプラからベイトやバスの数も多いと解っていたので同ポイントでジャッカル社のネコフリック5.8(グリパンゴビー)のネコリグ1.8gでベイトが溜まるシャローに置いて、ベイトが跳ね出したタイミングでアクションを入れると一撃で食って来た42.0センチ、1,025gを手にして3位に!

4位 薬王 直洋

エリア北側の北田井ノ瀬橋下でダウンショットからリグり直している時にタイミング良く良いバスが回遊して来た所にレイドジャパン社のウィップクローラー4.9(グリパン)ノーシンカーワッキーをあらかじめ進行方向に置いておき、近くに来た瞬間にリアクションで反応して39.2センチ、995gを獲って今年初のウェイイン。

5位 石崎 一真

エリア最下流の本流側でゴミや流木の溜まり場でレインズ社のエコスワンプjr(ミミズ)1.3gをストラクチャーをすり抜ける様に穴に落としては回収か次の穴に落とすの繰り返しで34.0センチ、535gを釣り上げ紀ノ川で初のお立ち台に!

 

順位 ゼッケン 氏名 重量 ポイント
1 NBC63176 鳴海康文 1,365g 30
2 一般 伊藤和也 1,045g 29
3 NBC62223 古城慶 1,025g 28
4 一般 薬王直洋 995g 27
5 NBC62334 石崎一真 535g 26
6 一般 今西勝大 535g 25
7 一般 松尾康尚 500g 24
8 一般 浦久保朋哉 465g 23
9 JB津風呂湖67 中吉幸敏 335g 22
10 JBマスターズ10 椋木俊博 0g 5
11 JB津風呂湖54 中吉拓人 0g 5
12 NBC62234 滝本太郎 0g 5
13 NBC62290 森田申介 0g 5
14 NBC62447 渡辺恭孝 0g 5
15 NBC62451 大藪孝信 0g 5
16 NBC63016 崎山小弥太 0g 5
17 NBC63025 弓倉圭貴 0g 5
18 一般 森脇敏夫 0g 5
19 一般 森本悠紀 0g 5
20 一般 炭斐彩 0g 5
21 一般 橋本諒平 0g 5
22 一般 山下翔平 0g 5
23 一般 加納廉 0g 5


第五戦 2020.8.23(日) マルニシCUP

◎日時   2020年8月23日 晴れ
◎釣り場  やや濁り、満水
◎気温   37.2℃
◎水温   33.0℃

8月23日(日)はNBC陸釣りクラブ和歌山の第5戦!つり具の『マルニシ』CUPが開催されました。感染予防の為、1.5m以上のソーシャルディスタンスを始めフェイスシールド、マスク、消毒用ジェル、スプレー、ビニール手袋を着用したり最善の注意を払いながら行われました。暑さもキビシイ中なので、熱中症対策に小まめに水分補給する様に選手に促して無事に終わる事が出来ました。真夏日も真っ盛りの中、夏らしい小バスが無限とも言えるぐらいに1人10匹以上は釣ってたと思います。数釣りでノンキーの中から、いかにキーパーを獲るかが勝負の鍵となった一戦でした。20名が参加されて、5名の選手がウェイインされました。今回、上位陣が総崩れした事で年間成績も大きく変わり残り2戦で、どう変化して行くのか今から楽しみです。今大会の冠スポンサーである、つり具の『マルニシ』様ありがとうございました。暑い中、参加された選手の皆様お疲れ様でした。次回は、9月20日『エバーグリーン』CUPです。皆様よろしくお願いします。

●上位選手の釣り方

優勝 滝本 太郎

前日のプラで目星を付けていた本流筋のテトラ際で、昨日の雨で魚が浮いてると判断してレイドジャパン社の2WAY(グリパン)のダウンショット2gをシェイクで誘い30.5センチ、440gで栄冠に輝いた。今回で年間も一気に2位まで浮上。トップとの差が僅か1ポイント。次戦が楽しみです。

準優勝 松尾 康尚

エリア北側の支流橋脚下で少しでも水温の低いシェード狙いで、得意のイモグラブが効かないので、issei社のライアーミノー(アユ)のダウンショットをシンカーまで5センチと短くして、ひたすらシェイクで29センチ、395gを獲り今年は初参加ながらも見事お立ち台に!

3位 浦久保 朋哉

エリア最上流ワンド本流側のカレントの当たるカバーにてプラから調子の良かった水中でのチョウチン釣りでDSTYLE社のD-JIG COVER 3.3g(ライトスモーク)にディトレイター(スモークブルーFK)をトレーラーにして底からのレンジキープを意識して30センチ、385gで3位に!朝からバラシ連発していたのを何とか取り戻した感じで良かったです。

4位 大藪 孝信

エリア最下流の逆ワンドで橋脚の影を狙いOSP社のHPシャッドテール2.5(ゴーストシュリンプ)のスプリットショットでボトムを感じる程度のリトリーブで28センチ、365gを手中に納めてウェイイン。今日の1本で年間もトップとの差3ポイントと一気に縮めて来た!

5位 上本 克武

エリア最上流ワンドのシャローでカレントも効いて釣れる直感から、もちろんOSP社の1番自信のあるワームHPミノー3.1(鱗ワカサギ)を1.8gのダウンショットでフォール&シェイクからのステイで27.5センチ、290gで5位入賞!このキーパー1本で近畿ブロックの日吉ダムが近付いて来た!

今回、前回までの上位陣が総崩れした事で年間成績も大きく変わり残り2戦で、どう変化して行くのか今から楽しみです。

今大会の冠スポンサーである、釣り具の『マルニシ』様ありがとうございました。

暑い中、参加された選手の皆様お疲れ様でした。

次回は9月20日『エバーグリーン』CUPです。皆様よろしくお願いします。

順位 ゼッケン 氏名 重量 ポイント
1 NBC62234 滝本太郎 440g 30
2 一般 松尾康尚 395g 29
3 JB津風呂湖67 浦久保朋哉 385g 28
4 NBC62451 大藪孝信 365g 27
5 NBC63425 上本克武 290g 26
6 JBマスターズ10 椋木俊博 0g 5
7 JB津風呂湖54 中吉拓人 0g 5
8 JB津風呂湖67 中吉幸敏 0g 5
9 NBC62116 佐藤昇吾 0g 5
10 NBC62223 古城慶 0g 5
11 NBC62223 森田申介 0g 5
12 NBC62234 石﨑一真 0g 5
13 NBC62447 渡部恭孝 0g 5
14 NBC63016 崎山小弥太 0g 5
15 NBC63025 弓倉圭貴 0g 5
16 NBC63176 鳴海康文 0g 5
17 一般 薬王直洋 0g 5
18 一般 井領光司 0g 5
19 一般 今西勝大 0g 5
20 一般 山下翔平 0g 5

第四戦 2020.7.19(日) 道楽箱CUP

◎日時   2020年7月19日 晴れ
◎釣り場  濁り強、時々強風
◎気温   35.5℃
◎水温   25.4℃

当日は天候にも恵まれ無事に開催されました。

受付前には、全員にマスク、ビニール手袋、フェイスシールドを配り、本部には衝立を設置し足元には1.5メートル以上でラインを引いて1人ずつ受付を行いました。常にスタッフが密にならない様に注意を促してソーシャルディスタンスを保ちました。

スタートしてからは、夏らしく至る所で小バスが良く釣れてました。そんな中、プラからパターンを掴んでいた上位陣の選手達がデカバスの入れ替えラッシュが圧倒でした。今大会の冠スポンサー様である「道楽箱」様ありがとうございました。参加された選手の皆様お疲れ様でした。次回は、8月23日(日)第5戦「マルニシ」CUPです。皆さんよろしくお願いします。

●上位選手の釣り方

◎優勝  森田 申介
エリア最下流の逆ワンドのレイダウン際でレアリス社のリグルクローラー3.8(ミミズ)のジグヘッドワッキー0.9gを障害物にタイトに攻めてフォールで誘いステイで1,980g、50.5センチのデカバスを仕留めた。先に48.3センチ、1,370gを釣っていたが、見事な入れ替えでした。道楽箱CUPにおいては実に3回目の優勝と本人も相性が良いんですと喜んでいました。

◎準優勝 今西 勝大
エリア中流域の本流筋にて、ボトムアップ社のブレーバーマイクロ(ミミズ)を得意のダウンショットワッキー1/32を流して1,635g、45センチを手にしてお立ち台に!誰よりもプラに入っていただけあって、当日も9本、内40アップ7本とパターンを掴んでいただけに悔しいと本人談。

◎3位 中吉 幸敏 プロ
人気の高いエリア最下流の橋脚近くでレイン社のエコスワンプジュニア(ミミズ)のネコリグ1.8gを対岸に投げてからズル引く感じで湾の中程で1,330g、44.5センチを手中に収め今期初のお立ち台!プロらしい魚を見せられて良かったですと年間成績も一気に上位に上がってきた

◎4位 弓倉 圭貴
本流から入ってくるバスに狙いを絞り水路の入り口から50m付近で夏の定番シェードパターンでバイオベックス社のコルトスティック4(黒赤ラメ)をノーシンカーワッキーで対岸のカバー奥に入れてステイさせて320g、28センチをゲットして4位に。大会中に釣れる1本が、すごく嬉しいですとのコメント。

◎5位 鳴海 康文
前日のプラで40アップを獲っていただけに、同じポイントである本流筋の護岸エリアで勝負。テトラ前やカバー際にイマカツ社のスキニーイール3(スカッパノンレッドフレーク)を1.8gのダウンショットでエビを意識して流れに乗せながらシェイクさせて290g、29.5センチを食わせて第5位に。次回は、恥ずかしくないウェイトでお立ち台に上がりたいです。と次戦への意気込みを見せてくれました。

順位 ゼッケン 氏名 重量 ポイント
1 NBC62290 森田申介 1,980g 30
2 一般 今西勝大 1,635g 29
3 JB津風呂湖67 中吉幸敏 1,330g 28
4 NBC63025 弓倉圭貴 320g 27
5 NBC63176 鳴海康文 290g 26
6 NBC62447 渡部恭孝 245g 25
7 JBマスターズ10 椋木俊博 0g 5
8 JB津風呂湖23 宮本匡章 0g 5
9 JB津風呂湖54 中吉拓人 0g 5
10 NBC62116 佐藤昇吾 0g 5
11 NBC62223 古城慶 0g 5
12 NBC62234 滝本太郎 0g 5
13 NBC62334 石﨑一真 0g 5
14 NBC62451 大藪孝信 0g 5
15 NBC62506 藤井健 0g 5
16 NBC63016 崎山小弥太 0g 5
17 一般 森本悠紀 0g 5
18 一般 井領光司 0g 5
19 一般 薬王直洋 0g 5
20 一般 森脇敏夫 0g 5
21 一般 炭斐彩 0g 5
22 一般 上本克武 0g 5
23 一般 廣渡孝幸 0g 5
24 一般 浦久保朋哉 0g 5
25 一般 伊藤勇樹 0g 5
26 一般 本村六男 0g 5

 

第三戦 2020.6.28(日) ガンクラフトCUP

コロナ感染による非常事態宣言も6月1日に解除になり、19日には移動制限も解除になった事から、ようやく再開する運びとなりました。当然、感染予防の為に選手みなさんにはマスクの着用とビニール手袋の装着に消毒用スプレーに飛沫対策のシールド設置を行いソーシャルディスタンスを取りつつ最善の注意を持って行いました。
先日、6月28日(日)はNBC陸釣りクラブ和歌山の第3戦「GAN CRAFT」CUPが開催されました。当日は早朝まで土砂降りの雨でしたが、始まる時には止んで過ごしやすい曇りの中でのトーナメントになりました。雨後ながら濁りの影響もなく1人で4本、5本と数釣り出来てる選手も多かったです。そんな中、参加者22名で8名の選手がウェイインされました。今大会の冠スポンサーである「GAN CRAFT」様 ありがとうございました。

・優勝   浦久保 朋哉
本流筋の護岸エリアで足元のエグレ部にバークレイ社の青木虫(シナモンブルーフレーク)のダウンショット1.8gをエビの跳ね上がりを意識してからのスローフォールで誘い1,135g、41センチを手にして初のお立ち台にして初優勝を果たした。おめでとうございます。

・準優勝   渡部 恭孝
エリア中流域である本流護岸の先端部にて、ジャッカル社のフリックシェイク5.8(グリパン/ゴールドチャート)を1/16のジグヘッドワッキーでアフター狙いでシェイクとフォールを繰り返して600g、35センチをゲットして今年もお立ち台からのスタートとなった。

・3位   大藪   孝信
最下流の逆ワンドでノイケ社のスマイルワームダディー(エビミソ)ネコリグ1/64を橋の下流側を攻めてズル引きとステイの組み合わせで415g、29センチを仕留めてお立ち台に。

・4位   滝本   太郎
前日のプラでも良かったエリア最下流の逆ワンド上流側でゲーリー社のカットテール4(ウォーターメロンブラックペッパー)のネコリグ1/64で足元をスローに誘う事で330g、28.7センチを手中に収め好調な発進となった。

・5位   古城   慶
上流エリアの水路中程の対岸でプラでも魚を見つけていたのもあり、浅い所のカバー奥に差して来るであろうの予測からジャッカル社のヤミィフィッシュ3(ナチュラルベイトフィッシュ)ノーシンカーで攻めて285g、27センチを獲り5位入賞。

順位 ゼッケン 氏名 重量 ポイント
1 一般 浦久保朋哉 1,135g 30
2 NBC62447 渡部恭孝 600g 29
3 NBC62451 大藪孝信 415g 28
4 NBC62234 滝本太郎 330g 27
5 NBC62223 古城慶 285g 26
6 NBC62290 森田申介 240g 25
7 NBC63176 鳴海康文 235g 24
8 JB津風呂湖54 中吉拓人 225g 23
9 JBマスターズ10 椋木俊博 0g 5
10 JB津風呂湖67 中吉幸敏 0g 5
11 NBC62171 丸岡弘明 0g 5
12 NBC62334 石﨑一真 0g 5
13 NBC62506 藤井健 0g 5
14 NBC63969 大友哲也 0g 5
15 NBC63016 崎山小弥太 0g 5
16 NBC63025 弓倉圭貴 0g 5
17 一般 薬王直洋 0g 5
18 一般 今西勝大 0g 5
19 一般 炭斐彩 0g 5
20 一般 古瀬浩介 0g 5
21 一般 廣渡孝幸 0g 5
22 一般 山下翔平 0g 5